明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2006-05-29から1日間の記事一覧

映画館という場所

TV で見た、どうでもいい映画のことなどをメモする。最近、物忘れが激しく、一度見た映画を何度も見てしまうので、困ってしまうのだ。ただでさえ時間がないのに、勘弁してほしい(ま、自分のせいなんだけどね)。映画館で見る映画の場合、見た内容は忘れてし…

Voyage (s) en utopie: Jean-Luc Godard 1946-2006

今年のカンヌのパルム・ドールはケン・ローチ作品に決まったとのこと。 話変わって、パリのポンピドゥ・センターで、今、ゴダール自身による展覧会が行われている。展覧会といったが、その内容はどの記事を読んでもよくわからない。会場入り口には、「見せる…