明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2006-06-17から1日間の記事一覧

成瀬巳喜男『君と別れて』『夜ごとの夢』

成瀬巳喜男『君と別れて』(33)★★★ 『夜ごとの夢』(33)★★★ 同志社大学 寒梅館ハーディホールにて。『君と別れて』は成瀬のサイレント時代の代表作に数えられる作品。松竹蒲田の撮影所長の城戸四郎に「小津は二人いらない」といわれたのはこの前年。逆に、…