明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2007-02-11から1日間の記事一覧

『吉田喜重 変貌の倫理』『表象の奈落 』ほか

蓮實重彦・吉田喜重『吉田喜重 変貌の倫理』 [「ろくでなし」から「鏡の女たち」へと至る43年間もの歳月を通じて、ひたすら無時間性に徹することで、そのつど鮮やかに歴史を露呈させてみせる吉田喜重。映画だけに許されたフィクションを、いま生の倫理として…

訂正

『初学者も専門家も新・冠詞抜きでフランス語はわからない 』のリンク間違ってました。