明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2009-08-20から1日間の記事一覧

いくつかの近作についての短い覚書3〜ベーラ・タル『倫敦から来た男』

ベーラ・タル『倫敦から来た男』(The Man from London) タル・ベーラことベーラ・タルが、ジョルジュ・シムノンの小説を映画化した新作。夜の波止場。水面をとらえていたキャメラが、港に泊められていた船の船首にそってゆっくりと上昇してゆく。デッキにた…