明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

〈言葉〉を撮るドキュメンタリー──濱口竜介・酒井耕の東北三部作について

6月29日より始まる「濱口竜介プロスペクティヴ in Kansai」に多少とも協力していまして、神戸映画資料館のホームページに、「〈言葉〉を撮るドキュメンタリー──濱口竜介・酒井耕の東北三部作について」という文書を書かせて頂きました。東日本大震災後に…

新作DVD〜ホセ・ルイス・ゲリン『シルビアのいる街の写真』、ジャック・リヴェット『修道女』ほか

DVD

あいかわらず全然更新できてませんが、そろそろ余裕が出てきたので来月からなんとかぼちぼち更新していくつもりです。というわけで、例によって DVD の紹介でお茶を濁す(すいません)。 ホセ・ルイス・ゲリン『ゲスト』 Blu-ray、『シルビアのいる街の写真…