明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ホレス・マッコイ『I Should Have Stayed Home』

広い意味で映画をテーマにした小説を〈シネロマン〉というカテゴリーで紹介していくことにした。これまでにアップした記事の中で該当するものも、このカテゴリーに新たに分類し直してある。 −−− ホレス・マッコイ『I Should Have Stayed Home』(38) 大恐慌時…

新作DVDーームルナウ『都会の女』、キン・フー『空山霊雨 』、タル・ベーラ『サタンタンゴ』ほか

F・W・ムルナウ『都会の女』 [DVD] バズビー・バークリー『ゴールド・ディガース36年 [DVD]』 『サスペンス映画 コレクション 陰謀の世界 DVD枚組』ジーン・ネグレスコ『深夜の歌声』、オットー・プレミンジャー『堕ちた天使』、ロバート・モンゴメリー『桃…