明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

『モーガンズ・クリークの奇跡』

140モーガンズ・クリークの奇跡

プレストン・スタージェス『モーガンズ・クリークの奇跡』が DVD になってたの知ってましたか? わたしはつい昨日発見してたまげました。まさに奇跡です。

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ベティカーの『七人の無頼漢』の DVD はとっくに届いているのだが、怖くて見れない。高校時代から本当に見たかった幻の作品なので、その間に期待が高まりすぎてしまっているのだ。

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フランスでは昨年、シャルナス・バルタスの新作が公開されている。日本では日の目を見そうな気配さえない。このサイトのお客様のなかにどなたか配給関係の人はいらっしゃいませんか? どうかこういうものも配給してください。

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ジョディ・フォスターの『フライトプラン』は、予告編だけ見ているとヒッチコックの『バルカン超特急』のリメイクにしか思えないのだけれど、表だってはそういわれていないようだ。