明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


このサイトはPC用に最適化されています。スマホでご覧の場合は、記事の末尾から下にメニューが表示されます。


---
神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

---

評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

6月の新作DVD〜小沼勝『色情旅行 香港慕情』ほか

アンソニー・マンの西部劇の傑作『ウィンチェスター銃'73』『怒りの河』

ジャン・ルノワールアメリカ時代『南部の人』

マーチン・スコセッシ『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』


『世界名作映画全集100群衆』
 キャプラではなくキング・ヴィダーサイレント映画の傑作『群衆』です。

ハワード・ホークス『脱出 特別版』
 ハワード・ホークス畢生の傑作がわずか690円で。

ロバート・アルトマン『ギャンブラー』
 アルトマンによる異色西部劇が、700円を切る廉価版で。

藤田敏八『エロスは甘き香り』

曽根中生『女子高生100人(秘)モーテル白書』

田中登『官能教室愛のテクニック』

小沼勝
『団鬼六 少女縛り絵図』『ブルーレイン大阪』『色情旅行 香港慕情』『白い娼婦 花芯のかたまり』『花芯の刺 熟れた壺』『花と蛇』『軽井沢夫人』『縄と乳房』


 小沼勝作品が大量にDVD化。『花芯の刺青 熟れた壺』『縄と乳房』などの代表作以外に、ミケランジェロ・アントニオーニ作品と比較されもする幻の傑作『色情旅行 香港慕情』も初ソフト化。
色情旅行 香港慕情

フェデリコ・フェリーニ『サテリコン』

ヴィンセント・ミネリ『晴れた日に永遠が見える』