明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD『キャビン・イン・ザ・スカイ』『ハレルヤ』ほか

ヴィンセント・ミネリ『キャビン・イン・ザ・スカイ』

『緑の牧場』(The Green Pastures, 1936)以来初のオール黒人キャストによるハリウッド映画。ミネリの事実上のデビュー作。

キャビン・イン・ザ・スカイ

キング・ヴィダー『ハレルヤ』

6/2付けですでに発売されています。見逃していました。

未見ですが、わたしが結構信用しているフランスの映画ガイドでは最高の四つ星がついていて、「Chef-d'oeuvre absolu 文句なしの傑作」と絶賛しています。

ハレルヤ

『ウォン・カーウァイDVDコレクション デジタル・リマスター版』

ルイ・マル『死刑台のエレベーター』『恋人たち』『地下鉄のザジ』
マイルス・デイヴィスのジャズとブラームスと?。

マーティン・スコセッシ『ラスト・ワルツ アルティメット・コレクション』
こちらはザ・バンドのコンサート映画。