このブログも徐々にアクセスがふえてきているのか、いないのか。よくわからん。やっぱり、本格的なアクセスカウンターをつけないとだめなのか。無料のアクセスカウンターを試しにつけてみようとしたが、script は動かせなかった。はてなの有料オプションを使うしかないようだ。
今日は、成瀬を見に行くつもりだったが、寝坊してしまった。昨晩は、ワールドカップのオープニングを見ている途中で寝てしまった。途中2時頃に目が覚めたとき、つけっぱなしにしていたテレビに映っていたのはドイツ対コスタリカ戦だったのか。そのまますぐに眠ってしまったので、全然覚えていない。まあ、いい。今日、再放送がある。
それにしても、朝型に生活を変えようとしていた矢先に、ワールドカップというのは困ったものだ。とりあえず、ロナウジーニョの試合が見たい。
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"Petite anthologie des Cahiers du cinéma, tome 6 : Critique et cinéphilie" に収録されている、セルジュ・ダネーがテレビにおけるスポーツ(ここではサッカー)の映像について書いた短い文章「Le sport dans la télévision」を読み始める。カイエ・デュ・シネマ系の批評家の書くフランス語はどうしてこう読みにくいのだろう(まあ、この記事はどちらかというと読みやすい部類だが、アンソロジーなので前後関係がわからない分、意味をとりにくいのはたしかだ)。この記事はだれかがどこかで翻訳していたような気もする。あれは「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」のなかだったか。しかし、あの雑誌の翻訳記事はきわめていい加減なものが多いし、いずれにせよ手元にはない。初期の、大きい判型のときのものを数冊持っているだけで、小さくなってからは一度も買ったことがないのだ。「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」にはなかなか優秀な書き手もいるにはいたが、「運動」を作り出すことはできなかった。それがたとえば季刊「リュミエール」と比較したときの、決定的な違いだ。
今、日本には、まともな映画雑誌がひとつもない。