明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD〜『日本侠客伝BOX』『椿姫』ほか

■フランク・ロイド『世界名作映画全集 カヴァルケード』7/25
レオナルド・ディカプリオの『タイタニック』以前にもタイタニックを描いた映画はたくさんあったが、そういうスペクタクル映画よりも、この映画にちらりと姿を現すタイタニックの控えめで効果的な描き方に、ブニュエルがどこかでふれていたのを思い出す。

ジョージ・キューカー『世界名作映画全集 椿姫』
何度も映画化された『椿姫』のグレタ・ガルボ主演による決定版(といっていいだろう)。

レオ・マッケリー『世界名作映画全集 マルクス兄弟オペラは踊る』

マキノ雅弘『日本侠客伝BOX』7/21 ばら売りもあり。

ジム・ジャームッシュ『デッドマン スペシャル・エディション』
BOXでしか手に入らなかったジャームッシュの傑作西部劇がやっと単品で発売。
デッドゾーン

トビー・フーパー『悪魔のいけにえ2』