明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

公開情報〜イーライ・ロス『ホステル』


『キャビン・フィーバー』イーライ・ロスの新作『ホステル』が今秋公開される模様。アメリカの大学生が旅先のヨーロッパで体験する出来事を描いた映画らしいが、ホラーなのかどうかは不明。『キャビン・フィーバー』も正確にはホラーと呼んでいいのか迷ってしまうような作品だったから、今度もそういう映画になっているのかもしれない。タランティーノに激賞され、阿部和重中原昌也も絶賛した『キャビン・フィーバー』だが、わたしにはいまひとつぴんとこなかった。とりあえず、『ホステル』を見るまでは保留ということにしておく。