リビアのエイズ裁判ひどすぎるんじゃない? なんて野蛮な世界なんだ。
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大西巨人の『神聖喜劇』については何度も紹介している。荒井晴彦が脚本を書いていることもどこかで書いた。しかし、まさか本当に映画になるとは思っていなかった。ところがなんと、その監督を澤井信一郎がやるという話があるらしい。最初はちょっと違うんじゃないかと思ったが、これは意外といい選択かもしれないと思い始めているところだ。
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だれも本を読まなくなったといわれている割には、こんなものまでと思う本が文庫になっている。今回は、昨日本屋で見つけた文庫の新刊を紹介。
フリードリヒ・キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』
この本については前にどこかで(たしかホームページでゴダールのことを書いたときに)紹介していたはず。文庫になって登場です。
アントナン・アルトー『神の裁きと訣別するため』
これも文庫になって登場。わたしはむかし出ていたアルトーの生声テープ付きの単行本を持っている。
レッシング『ラオコオン 絵画と文学の限界について』
説明不要の有名な本。岩波文庫から今月再版になったばかりのはずだが、この Amazon のリンクは間違っているかもしれない(1970年の版になっているので)。