明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作公開情報『映画は生きものの記録である 土本典昭の仕事』

『映画は生きものの記録である 土本典昭の仕事』(日本)
監督:藤原敏史 出演:土本典昭
内容:日本が世界に誇るドキュメンタリー映画の巨匠、土本典昭。本作はその映画と、見守り続けてきた水俣への思いを余すことなく伝える…
(5月下旬〜ユーロスペース) 配給:ビジュアルトラックス

『ボルベール<帰郷>』(スペイン)
監督:ペドロ・アルモドバル 出演:ペネロペ・クルス/カルメン・マウラ
内容:10代の頃、ライムンダは母を拒んでいた。わかり合えないまま、母は火事で亡くなってしまった。そして15歳の娘を持つ母となった彼女は、「死んだはずのライムンダの母が伯母を看取った」という噂を耳にする…
(6月〜TOHOシネマズ六本木ヒルズほか東宝洋画系) 配給:ギャガ・コミュニケーションズ