明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

MacBook こわれる


MacBook がこわれてしまった。

突然電源が落ちる症状があらわれる場合があるという話はうわさに聞いていたが、使用しはじめて約半年間、とくにそれらしきことはおきていなかった。しかし、これはたんにラッキーだっただけのようだ。

つい1週間ほど前に、使用中にたびたび電源が落ちるようになった。噂に聞いていたのと同じ症状だ。多いときは、日に3度も落ちることがあった。再起動すれば何ごともなく使えるようになるのだが、ほぼ毎日同じことがおきるので、安心して使っていられない。いよいよやばいなと思いはじめたのは、この症状が現れはじめてからしばらくして、電源が落ちたあとに、ハードディスクから「ガーガー」といういやな音が聞こえるようになったときだ。

予感的中。それからしばらくして、Mac がまったく起動しなくなった。

DiskWarrior や Drive Genius などの修復ソフトを使おうにも、ハードディスク自体が認識されない。これでは最終手段のハードディスク初期化さえ不可能だ。どうやら、Apple の修理センターに電話して修理を依頼するしかなさそうである。買ってまだ半年なので、1年間の保証期間内だ。電源が落ちる症状はたびたび報告されているので、Apple も渋々認めているようだ。たぶん無償で修理してくれるのではないかと期待しているのだが、どうだろう。とにかく、今日電話して引き取ってもらうつもりだ。


ちなみに、いまは G4 を使ってこれを書いている。MacBook を買ったばかりのころは、速いなぁと思っていたのだが、使い慣れてくるうちにそれがふつうになり、最近では、もっと速くならないものかと多少スピードに不満さえ覚えはじめていた。しかし、こうやって旧Mac に戻してみて、 MacBook が相当速かったことをあらためて実感した。

この G4 も、ブログを書くぐらいなら何ら不自由しないのだが、ほかにいくつか重いソフトを立ち上げていると、アプリケーションの切り替え時でさえ結構待たされる。データの移し替えもいろいろしないといけないのだが、なにをするにも遅くて、結構いらいらさせられる。


というわけで、MacBook の修理が終わるまで、少し更新のペースが落ちるかもしれない。