明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

iPod ニューファミリーが発売




iPod の新製品が出てしまった。

わたしの iPod が壊れたことは前に書いた(だれも覚えていないだろうが)。iPod を使いはじめて以来、これなしでは生きていけない体になっていたので、翌日にでも新しいのを買い直そうと思ったほどだったが、先に済ませる用事がいろいろあってなかなか買う暇がない。ぐずぐずしているうちに今になってしまった。買うのは iPod nano の4ギガと決めていたので、後はタイミングだけ。昨日になって、用事もだいたい済ませたので、そろそろ注文しようかと思って、ソフマップオンラインストアを見に行った。そこで、iPod ファミリーが一新されることを知ったのだった。もう少しで早まって「旧」iPod を買ってしまうところだった。

実物はまだ見ていないのだが、写真で見る限り、Shuffle と iPod の外見はほとんど変わっていないように見える。まったく見違えるほどかわってしまったのは、iPod nano だ(下写真)。従来の独特のデザインを一掃し、 一瞬 iPod かと思ってしまうほど、iPod に近いものになっている。ディスプレイが大きくなり、ビデオ再生もできるようになった。別に、iPod で映画なんか見たくないが、コンポジットでテレビとつなげば、テレビで動画をモニターすることもできるようだ。なにかの役には立つだろう。8G が 23800円というのは安い。4G のほうは1万円台で手に入る手頃な値段になっている。ひさびさに購買意欲をそそられる商品だ。


携帯とカメラのついていない iPhone とでもいえる iPod touch も気になる。Wi-Fi 機能付きというのがなかなか魅力的だが、iPhone の日本での発売を期待して、こちらはもう少し待ってみたい。