アニメが途中で終わってしまったので、『おおきく振りかぶって』を漫画で読みはじめる。ほぼ忠実にアニメ化されているので、すでに知っている物語だったが、結局、最初から最新刊まで一挙に読んでしまった。やっぱり面白い。親子の絆も(『巨人の星』『メジャー』)、恋愛も(『タッチ』)、今のところまったく描かれず、純粋に野球だけをリアルに、緻密に描いている。汗臭いところが一切ないのだが、それでいて熱くさせるものがあって、でもって、妙にうんちくがあって、読んでいると結構役に立つのだ(リラックスと集中が同じ状態だという話は、目から鱗だったね)。
新作DVD。こまめにチェックしてないので、気づいたものだけ。
3枚組で、『ジャンヌ・ダルク裁判』がはいっていることだけはわかっている(出演者名から)。残りの作品は不明。情報求む。
[PS. 下のコメントにあるとおり、中身は『ジャンヌ・ダルク裁判』『湖のランスロ』『たぶん悪魔が』でした! しびれるラインナップ!]
ジュネス企画です。いま買うと 3730円というのはまずまずの値段だけれど、これと同じぐらいの値段で7枚組の米版を買うことができることを考えると・・・。この価格格差なんとかならないものか。
Preston Sturges - The Filmmaker Collection (Sullivan's Travels/The Lady Eve/The Palm Beach Story/Hail the Conquering Hero/The Great McGinty/Christmas in July/The Great Moment) (1940)