明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVDと新刊本〜『陽気な中尉さん』『映画崩壊前夜』ほか



新作DVDと新刊本を、気づいたものだけ。


エルンスト・ルビッチ『陽気な中尉さん』『ラヴ・パレード』


ジュネス企画です。


中原昌也『映画の頭脳破壊』


蓮實重彦鈴木則文柳下毅一郎西島秀俊芝山幹郎阿部和重長嶋有井土紀州樋口泰人青山真治平山夢明松浦寿輝金井美恵子、金井久美子らとの対談集のようです。


蓮實重彦『映画崩壊前夜』


なんかすごいタイトルがついてますね。目次を見ただけですが、映画時評集みたいな内容です(もちろん、好きな映画のことしか書いてません)。


四方田犬彦『ハイスクール1968』


前にどこかで紹介した本ですが、文庫になりました。結構鼻につく本ですよ。でもすごく面白いです。