明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD〜『シヴィリゼーション 小津安二郎の愛した映画』ほか


MacBook の状態がそろそろ限界に達したので、修理に出そうと思ってサポセンに電話する。保証期間は終わっていたが、なんとかタダで修理させようとクレーマー並みに1時間ぐらい電話でねばったが、最後は技術担当者にまわされ、結局いいふくめられてしまった。修理費は、4、5万はかかりそうだ。


☆ ☆ ☆

ジャック・アーノルド『スイス・コネクション 狙われたブラック・マネー』


面倒くさいので調べてませんが、この会社にはほかにも掘り出し物があるかも。


トーマス・H・インス『シヴィリゼーション 小津安二郎の愛した映画』


インスの映画はアメリカでもほとんど DVD化されていないですね。これもたぶんなっていないはず。出してる会社ははじめて聞く名前なのでクオリティに不安はあるけれど、ほかでは見れないので貴重ですね。小津安二郎うんぬんは購買力につながるんですかね?


ニコラ・フィリベール『すべての些細な事柄』『動物、動物たち』

ジョン・カサヴェテス『ミニー&モスコウィッツ』


カサヴェテスもなかなか DVD化されないですね。ついでに、シャーリー・クラークも DVD化してほしい。


サム・ウッド『サラトガ本線』


まあ、たいした映画ではありませんが。クーパー&バーグマンです。

ジャック・ターナー『私はゾンビと歩いた!』


値下げした模様。いまどきのゾンビ映画になれている人には、ただ古くさい映画に見えるみたいです。なさけない。


鈴木英夫『殺人容疑者』


わたしはたいしたことないと思ってますが、この監督を高く評価する人もいるようです。

大和屋竺『愛欲の罠』