明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD〜『パラノイドパーク』『夜顔』ほか


面倒くさいのでコメントは控えめに。あんまりたいしたブツはないです。

マノエル・ド・オリヴェイラ『夜顔』


ガス・ヴァン・サント『パラノイドパーク』


『Pieces of TOKYO!~映画「TOKYO!」サブテキスト』DVD


『ソール・バスの世界』


ヒッチコック映画などのタイトルバックで知られるソール・バスについてのドキュメント。ミニマルな昆虫パニック映画の傑作『Phase IV』も DVD 化してほしいものだ。


ジョゼフ・サージェント『地球爆破作戦』


未見だが、風間賢二が「SF&ファンタジー」映画ベスト50のひとつに選んでいる。それによると、米ソの冷戦を背景にした現代版『フランケンシュタイン』とでもいうべき作品らしい。アメリカとソ連がそれぞれ開発した巨大なスーパー・コンピュータどうしが自由意志を持って勝手にコンタクトし、人類を支配しはじめるという話。


アーヴィング・ピシェル『月世界征服』


フィル・カールソン『戦場よ永遠に』