明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD〜サミュエル・フラー『地獄と高潮』、エイブラハム・ポロンスキー『悪の力』ほか

サミュエル・フラー『地獄と高潮』


フラーによる潜水艦映画の傑作。ちなみに、タイトルは英語の熟語から。


ジョン・ヒューストン『天地創造』 [Blu-ray]


『不滅の映画監督 ジョン・フォード傑作選 DVD-BOX2』

内容は、『周遊する蒸気船』『プリースト判事』『俺は善人だ』

ロベルト・ロッセリーニ『アモーレ』『ストロンボリ』『殺人カメラ』 《IVC BEST SELECTION》 [DVD]


IVC の再販もの。


レオ・マッケリー『恋の情報網』 《IVC BEST SELECTION》 ジンジャー・ロジャース セレクション [DVD] ]


『ある結婚の風景 オリジナル版【HDマスター】DVD』『ある結婚の風景 オリジナル版【HDマスター】Blu-Ray』


短縮された映画版じゃないほうです。


グル・ダッド『紙の花』


ロバート・ロッセン『ボディ・アンド・ソウル』


紀伊國屋書店


エイブラハム・ポロンスキー『悪の力』


これも紀伊國屋

机の中に秘密のプライベート電話が置いてあるというのは、『カンバセーション 盗聴』でもあったと思うが、黒電話がなくなる頃には見かけなくなった光景だな。

ライナー・ウェルナー・ファスビンダー『悪の神々』『出稼ぎ野郎』


ロバート・モンゴメリー『湖中の女』


たぶんジュネス企画

一人称カメラでチャンドラーを映画化した有名な作品。実は、冒頭と中程で、語り手がカメラに向かって語りかけるシーンがある。

キング・ヴィダー『北西への道』

リチャード・ソープ『円卓の騎士』

ヘンリー・コスター『オーケストラの少女』 【ベスト・ライブラリー 1500円:ミュージカル&音楽映画特集】


ジム・ジャームッシュ『パーマネント・バケーション (Blu-ray Disc)』『パーマネント・バケーション [DVD]』




『ストレンジャー・ザン・パラダイス [DVD]』『ストレンジャー・ザン・パラダイス (Blu-ray Disc)』




『ダウン・バイ・ロー [DVD]』『ダウン・バイ・ロー (Blu-ray Disc)』


デレク・ジャーマン『カラヴァッジオ』 【HDマスター】 Blu-Ray


『彼女が消えた浜辺』


これも見逃してる。


ルーベン・フライシャー 『ゾンビランド』 [Blu-ray]


青山真治が評価していた映画だったと思います。未見。


大島渚『飼育』


『ゲゲゲの女房』


山根貞男ほか、多くの批評家から高く評価された作品。


阪本順治『行きずりの街』


こちらも一部で評価が高かった作品だが、未見。