明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作 DVD 追加作品

テッド・テツラフ『フィルム・ノワール ベスト・コレクション 窓』


ヒッチコック作品で知られるキャメラマン、テッド・テツラフが監督したサスペンス映画。今となっては目新しい主題ではないが、やはり名作。


『アンソニー・マン傑作選 DVD-BOX2』


『アンソニー・マン傑作選 夜のストレンジャー』『アンソニー・マン傑作選 必死の逃避行』を収録。


『夜のストレンジャー』は原題をそのまま直訳してるだけだと思うが、『必死の逃避行』は『Desperate』のことか。


『ハリウッド西部劇映画 傑作シリーズ DVD-BOX Vol.7』


Vol.6 に続いて、はやくも Vol.7 の詳細が明らかに。

先日紹介した『Apache Drums』のヒューゴー・フレゴネーズの『吹き荒ぶ風』のほかに、『トマホーク渓谷の待伏せ』、『北の狼』、『西部のガンベルト』(アンドレ・ド・トス)、『脱獄者の秘密』、『ネヴァダの男』、『キャトル・ドライブ』、『愛の弾丸』を収録。


フランク・キャプラ『素晴らしき哉、人生!』 Blu-ray


まあ、なんていうか、なんだかんだいって超泣ける名作ですよ。