明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD〜『ジャン=リュック・ゴダール+ジガ・ヴェルトフ集団 Blu-ray BOX deux』『巨匠たちのハリウッド トッド・ブラウニング傑作選 DVD-BOX』『ヒットラーの狂人』ほか

『ジャン=リュック・ゴダール+ジガ・ヴェルトフ集団 Blu-ray BOX deux』

DVD 版も同時発売


日本未リリースだった『ブリティッシュ・サウンズ』(69)、『プラウダ(真実)』(69)、『イタリアにおける闘争』(70)、『ジェーンへの手紙』(72)の4作品を一挙収録


ジェレミー・ソルニエ『ブルー・リベンジ』 [Blu-ray]

《★映画評論家・町山智浩氏ほか、多くの批評家も賞賛する「10年に1本」の傑作!
全米公開時には絶賛レビューが駆け巡り、辛口批評サイトRotten Tomatoesでは96%Freshという驚異的な評価を獲得。
「主人公が一言もしゃべらないまま復讐を果たす冒頭30分でグっと掴まれた。
血で血を洗う抗争を知力を尽くして切り抜けていく、南部ノワールの拾い物だ。」 ―― 町山智浩(映画評論家)
「鋭くサスペンスに満ちた傑作!」 ―― ヴァラエティ誌
「我慢できないほどの“緊張感”」 ―― indiewire》(Amazon

ここ最近のアメリカ映画の中では、かなり気に入っている一本。地味な公開のされ方をしたので、見ていない人が多いのが残念。


『ルイス・ブニュエル ≪メキシコ時代≫最終期 Blu-ray BOX』(初回限定版)


『イングマール・ベルイマン 黄金期 Blu-ray BOX Part-3』


アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』Blu-ray


『ハリウッド・スクリューボール・コメディ傑作選 DVD-BOX』


『特急二十世紀』『アイリーンとゴドフリー』『僕のお気に入りの女房』『君とひととき』『花婿が来た』『陽気なルームメート』『偉大なるマッギンティ』『突然の花婿』の全8作品を収録。



ついでにこんな本も。


バッド・ベティカー『第二次世界大戦 戦争映画傑作シリーズ レッドボール作戦 [DVD]』


『第二次世界大戦 戦争映画傑作シリーズ 怒りの海 [DVD]』


これは戦争映画の隠れた名作だったと記憶してる。久しぶりに見直してみたい。


『終戦70周年記念 第二次世界大戦 戦争映画傑作シリーズ DVD-BOX Vol.2』


ヒットラーの狂人』『軍旗の下に』『Uボート略奪』『たった 一人の戦い』『攻撃命令』『フロッグメン海軍特殊工作部隊』『終りなき戦い』の全8作品を収録。


ダグラス・サークによる反ナチプロパガンダ映画『ヒットラーの狂人』が入っているところが目玉ですね(ちゃんと確認していないけれども、まさかこの邦題でサークの "Hitler's Madman" じゃないってことはないでしょう)。


『巨匠たちのハリウッド トッド・ブラウニング傑作選 DVD-BOX』


ジョン・ギルバート主演『見世物』、コメディタッチのドラマ『街の伊達男』、遺作となった『帽子から飛び出した死』の3作品を収録。」(Amazon

『街の伊達男』だけ見てない。


ホウ・シャオシェン『坊やの人形』 <HDデジタルリマスター版> [Blu-ray]、『童年往事 時の流れ』 <HDデジタルリマスター版> [Blu-ray]


『満州アーカイブス 満映作品映画編「迎春花」』 [DVD]

「2014年に亡くなられた“李香蘭”こと山口淑子主演の現存する唯一の満洲映画協会製作の劇映画「迎春花」。“幻のキネマ”といわれていた不朽の名作です。」(Amazon

『ATG初DVD化BOX』