明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

講座「〈亡命〉映画作家エドガー・G・ウルマーが辿ったまわり道」


8月23日(日)に、神戸映画資料館で「〈亡命〉映画作家エドガー・G・ウルマーが辿ったまわり道」と題した講座をやらせていただきます。あわせて、ウルマーの2作品、『モンテ・クリストの妻』『ある姉妹の秘密』の上映もあります。2本ともめったに上映されることのない作品ですので、是非この機会にご覧になってください。

講座の概要はこちらのページに書いてありますが、実際に話す内容はここに書いているとおりにはならないかもしれません。ウルマーという映画作家とその作品の魅力に少しでも迫れるよう頑張ります。



(『ゴダールの探偵』より。カサヴェテス、ウルマー、イーストウッドに捧げられたクレジット)