明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


このサイトはPC用に最適化されています。スマホでご覧の場合は、記事の末尾から下にメニューが表示されます。


---
神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

---

評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD――『珠玉のフランス映画名作選 DVD-BOX』『フィルム・ノワール ベスト・コレクション フランス映画篇 DVD-BOX2』ほか

ヴィンセント・ミネリ『ハリウッド・メロドラマ傑作選 二日間の出会い』


『珠玉のフランス映画名作選 DVD-BOX』

マックス・オフュルス『マイエルリンクからサラエヴォへ』、ジャン・グレミヨン『白い足』、ジャック・ベッケル『七月のランデヴー』、ロベール・ブレッソン罪の天使たち』、クロード・オータン=ララ『乙女の星』の全5作品を収録。

いやはや、これもすごいコレクションだな。『乙女の星』をのぞくと(これ、前から見たかったんだ)、全部見ているが、ずいぶん見直していない作品がほとんど。特に、『マイエルリンクからサラエヴォへ』はもう一度見たいとずっと思っていたので、実にうれしい。


アベル・ガンス『SFムービーベストコレクション 世界の終り』 [DVD]


『フィルム・ノワール ベスト・コレクション フランス映画篇 DVD-BOX2』

フレンチノワールの傑作を集めたBOX第2弾。ジル・グランジェ監督による『ラインの処女号』のほか『アリバイ』、『罠』、『家の中の見知らぬもの』『乗馬練習場』『偽りの果て』、『セシールは死んだ』、『レミー・コーション/毒の影』の全8作品を収録。

正直、このあたりの作品は『家の中の見知らぬもの』をのぞくとほとんど見ていないのだが、どれも評価の高い作品ばかりで、なかなか見事なセレクションだと思う。特に『偽りの果て』『乗馬練習場』は前から見たかった映画。


ダリオ・アルジェント『スタンダール・シンドローム [Blu-ray]


ジャン・ルノワール『ピクニック(HDリマスター版)』 [Blu-ray]


アレクセイ・ゲルマン『神々のたそがれ Blu-ray 特典ディスク(メイキングドキュメンタリー)付属!』

『神々のたそがれ HDマスター アレクセイ・ゲルマン監督』 [DVD]


『アンドレイ・ズビャギンツェフ Blu-ray BOX (初回限定)』


『ザ・ヴァンパイア~残酷な牙を持つ少女~』 [DVD]


ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『雪の轍』 [DVD]


ジョシュア・オッペンハイマー『ルック・オブ・サイレンス Blu-ray』


『ルック・オブ・サイレンス』 DVD


『フェルナンド・アラバール初期』


『黒衣の刺客』 [Blu-ray]


『大地の子守歌』 [Blu-ray]