輸入盤からも気になるものを何本か。ツイッターではだいぶ前にふれたけれど、ここでは紹介していなかったものもついでに。まだまだあるけれど、追々。
エドワード・ヤン『牯嶺街少年殺人事件』(The Criterion Collection) [Blu-ray]
ジャック・リヴェット『Out 1 (LIMITED EDITION DELUXE BOX SET, DUAL FORMAT: 6 BLU-RAYs & 7 DVDs)』
ミゲル・ゴメス『Arabian Nights』
シャンタル・アケルマン『No Home Movie』 [DVD] [Import]
ジャン・ルノワール『La chienne』 (The Criterion Collection) [Blu-ray]
特典に『赤ん坊に下剤を飲ませろ』が入っている(はず)。
ガス・ヴァン・サント『追憶の森』 [Blu-ray] 、『追憶の森』 [DVD]
『ヴィクトリア』 [DVD]
全編140分ワンカットで撮影されたクライム・サスペンス。
悪女映画傑作選を収めたDVD-BOXの第2弾。「乗馬練習場」「テンション」「容疑者」「ミルドレッド・ピアース」「ショックプルーフ」の5作品を収録。再パッケージものですね。
フィリップ・カウフマン『ワンダラーズ HDニューマスター版』 [Blu-ray]
ルチオ・フルチ『マッキラー -HDリマスター版-』 [Blu-ray]
そんなに大した監督ではないと思うのだけれど、『ビヨンド』とか、この『マッキラー』とかは、ホラーファン以外にももうちょっと評価されていいのではないかと思う。
『愛すべき女・女(めめ)たち HDリマスター版』 [DVD]
ジャン=リュック・ゴダール、オータン=ララらによるオムニバス映画。
マノエル・ド・オリヴェイラ
オリヴェイラの長すぎた晩年の若々しい二大傑作。『階段通りの人々』以後の作品の中では、ひょっとするとこの2本が私はいちばん好きかも知れない。『アンジェリカの微笑み』のメリエス的ファンタジーも忘れがたいが、とりわけ『ブロンド少女は過激に美しく』のあえて言うならばB級フィルム・ノワールのような簡潔な幕切れとラスト・ショットには震えた。
『ブロンド少女は過激に美しく』 [Blu-ray] 、『ブロンド少女は過激に美しく』 [DVD]
『アンジェリカの微笑み』 [Blu-ray] 、『アンジェリカの微笑み』 [DVD]
ナンニ・モレッティ『母よ、』 [DVD]
加藤泰『昭和おんな博徒』 [DVD]、『骨までしゃぶる』 [DVD]、『懲役十八年』 [DVD]、『真田風雲録』 [DVD]
小川紳介『ニッポン国 古屋敷村』 [DVD]、『1000年刻みの日時計 牧野村物語+京都鬼市場・千年シアター(2in1)』 [DVD]
増村保造『大地の子守歌』
蓮實重彦『伯爵夫人』