明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD――『間奏曲』『肉体の遺産』『グラインド・イン・ブルー』ほか

ロバート・パリッシュ『フレンチ・スタイルで』 [DVD]


スタンリー・ドーネン『無分別』 [Blu-ray]


『ダグラス・サーク Blu-ray BOX』(『天はすべて許し給う』『間奏曲』『悲しみは空の彼方に』収録)『悲しみは空の彼方に』 Blu-ray『天が許し給うすべて [天はすべて許したまう]』 Blu-ray


ヴィンセント・ミネリ『肉体の遺産』 [DVD]


ミュージカルの監督としては有名だが、サークと並ぶメロドラマの巨匠としてのミネリは日本ではまだまだ未知の存在である。これは彼のメロドラマの代表作の一つであり、傑作。必見。


ジョージ・A・ロメロ『【早期購入特典あり】 マーティン/呪われた吸血少年 特別版 』 Blu-ray (オリジナルポストカード付)


ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ『グライド・イン・ブルー』 [Blu-ray]


アメリカン・ニューシネマを代表する一本でありながら、日本ではなぜか今まで紹介されてこなかった作品。初ブルーレイ化。


アニーシュ・チャガンティ『search/サーチ ブルーレイ&DVDセット』 [Blu-ray]


21世紀を生きる人たちの多くにとって、ネットに繋がったパソコンのモニター画面は外に向けられた〈窓〉のような存在だとするならば、これは21世紀版『裏窓』のような作品であるとも言えるだろう。しかしここには『裏窓』のクライマックスのように、向こう側からこちらを見返す視線の切り返しは存在しない。設定上しかたがないとはいえ、これがこの映画の弱さになっていることはたしかである。


『イギリスのサスペンス映画(1934~1950)5本組』 [DVD]



イギリスのサスペンス映画の中から厳選した5作品「紅はこべ(1934)」「ミュンヘンへの夜行列車(1940)」「スペードの女王(1948)」「凶弾(1949)」「絶壁の彼方に(1950)」をセットにした商品。


セルジオ・コルブッチ『ガンマン大連合』 blu-ray


ロベール・ブレッソン『ジャンヌ・ダルク裁判』 Blu-ray


ホン・サンス『【Amazon.co.jp限定】クレアのカメラ(A4サイズクリアファイル付き)』 [DVD] 、『【Amazon.co.jp限定】夜の浜辺でひとり(A4サイズクリアファイル付き)』 [DVD] 、『【Amazon.co.jp限定】それから(A4サイズクリアファイル付き)』 [DVD] 、『【Amazon.co.jp限定】正しい日 間違えた日(A4サイズクリアファイル付き) 』[DVD]


小森hはるか『息の跡』 [DVD]


濱口竜介『【Amazon.co.jp限定】寝ても覚めても』 [DVD] (オリジナルポストカード (amazon ver.)付) 、『【Amazon.co.jp限定】寝ても覚めても』 [Blu-ray] (オリジナルポストカード (amazon ver.)付)