明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2006-05-31から1日間の記事一覧

映画史のミッシング・リンクを探る(2)〜アンドレ・ド・トス覚書〜

フランスでまた若者の暴動が起きている模様。 最近、アンドレ・ド・トスの『無法の拳銃』を見て感動したのだが、それで調べているうちに、ド・トスがヘンリー・キングの『拳銃王』の原作を書いていたことを知った。『拳銃王』はわたしが大好きなウエスタンの…