明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

お知らせ

連続講座「20世紀傑作映画 再(発)見」第6回「ハワード・ホークス――〈一目瞭然の映画〉の謎」

神戸映画資料館でわたしが担当している連続講座「20世紀傑作映画 再(発)見」の第6回はハワード・ホークスに決まりました。今回はちょっと趣向を変えて、ゴールデン・ウィークに行われるハワード・ホークスの特集上映に組み込まれて行われることになっていま…

フィルムアート社『映画を撮った35の言葉たち』の紹介

フィルムアート社から今月末に発売される予定になっている『映画を撮った35の言葉たち』という本に参加させていただきました。完成した本はまだ見ていないのですが、映画監督たちが残した言葉から映画史を振り返ってゆく、ちょっとユニークな映画監督ガイド…

クリス・マルケル『レベル5』の上映

2017年12月16日(土)・17日(日)に 神戸映画資料館にてクリス・マルケル『レベル5』の上映が行われます。その際、16日土曜日の回に、「戦争・記憶・映像ーークリス・マルケルの『レベル5』をめぐって」と題して講演を行います。http://kobe-eiga.net/pro…

講座「〈亡命〉映画作家エドガー・G・ウルマーが辿ったまわり道」

8月23日(日)に、神戸映画資料館で「〈亡命〉映画作家エドガー・G・ウルマーが辿ったまわり道」と題した講座をやらせていただきます。あわせて、ウルマーの2作品、『モンテ・クリストの妻』『ある姉妹の秘密』の上映もあります。2本ともめったに上映…

連続講座:映画批評_新しい映画と観客のために第6回「崩壊する国家と崩壊する映画──アレクセイ・ゲルマン」

来年の2月8日に、神戸映画資料館でアレクセイ・ゲルマンについて講座を行うことになりました。前回ここで講座をやったときは、ジョン・カーペンターについてお話しさせてもらったのですが、今回はゲルマンということで、全然首尾一貫しませんが、自分で言…

ジョアン・ペドロ・ロドリゲス作品の公開で話題のこのプロジェクト(https://readyfor.jp/projects/dotdashfilm)で発行されるメルマガに、どういうわけかわたしも参加することになりました。海外 DVD の紹介のようなことをする予定です。最初は、メルマガに…

ひさしぶりにスタイルシートをあれこれといじっています。ときたま見苦しいときがあると思いますが、しばらく見て見ぬふりをしていただけるとありがたいです。

ブラウザ環境の違いによる問題点

たまたま環境をかえてこのブログを見てみたのですが、ブラウザによって結構見え方が違うことに気付きました。スタイル・シートをいじり過ぎて、自分でもわけがわからなくなりつつあるので、その影響もどこかで出てくるかも知れません。Internet Explorer 5.1…

はてなから引っ越してきました。

つい最近まではてなで「映画の誘惑出張ブログ」というブログを書いていましたが、今回、タイトルを「明るい部屋」に変え、id も address も一新しました。その事情は、前のブログに書いたので知っている人はご存じでしょうし、知らない人にはあまり興味もな…