明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。





























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神戸映画資料館でわたしが行っている「連続講座:20世紀傑作映画 再(発)見」の詳細が決まりました。

「連続講座:20世紀傑作映画 再(発)見 第8回 パプストとブルックス──『パンドラの箱』を読み解く」 2019年12月22日(日) 詳細はここで。
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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

この一冊

デルモア・シュワルツ『夢の中で責任がはじまる』

Delmore Schwartz, In Dreams Begin Responsibilities and Other Stories とりあえず、表題作の "In Dreams Begin Responsibilities" を読む。自分の父と母が結婚する前(つまりは自分が生まれる前)のある日の光景を、語り手が、夢でも見るように映画館で見…

室生犀星『蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ』

[この一冊]では、最近読んだとか、新刊が出て話題になっているとか関係なしに、みんなに読んでもらいたい本を紹介していく。調べてみたら、このカテゴリーは宮川淳の『鏡・空間・イマージュ』を紹介して以来使っていなかった。これからはもう少し積極的に書…

宮川淳『鏡・空間・イマージュ』

岡本綾と相武紗季が別人だということに今朝になってようやく気づいた。よく見れば全然似ていない。なぜそんなふうに思いこんでしまったのか不思議だ。「似ている」ことの不思議。 だが、イマージュがそこにある(ガストン・バシュラール)──イマージュの問題…