明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


このサイトはPC用に最適化されています。スマホでご覧の場合は、記事の末尾から下にメニューが表示されます。


---
神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

---

評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

2006-08-12から1日間の記事一覧

オルミ=キアロスタミ=ローチ『明日へのチケット』

エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチによるオムニバス(らしき)映画『明日へのチケット』が秋に公開される模様。すごいメンツだ。それにしても、オルミもエリセも最近はこういうかたちでしか新作が撮れないのだろうか。オルミのほう…

新作DVD〜『ガス・ヴァン・サント コンプリート DVD-BOX』など

DVD

新作DVDを簡単に紹介する。 ■『ル・コルビュジェ DVD-BOX』 内容(「Oricon」データベースより) フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと並ぶ20世紀モダニズム建築の3大巨匠の一人、ル・コルビュジェに迫るドキュメンタリー。1950年代に…