明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

『世界を彼の腕に』ほか


大阪アジアン映画祭の字幕を引き受けてしまったので、結構忙しい。

久しぶりにブログのことを思い出した。


別にたいしたものはないが、新作 DVD を並べておく。


『ティム・バートンのアラジンと魔法のランプ (C/W ジーナ・ローランズのラップンゼル)』


『デイヴィッド・リンチ・ワールド DVD-BOX【期間限定生産】』


加藤泰『源氏九郎颯爽記 白狐二刀流』


同じ加藤泰による『源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流 』の続編に当たる作品だが、なぜかこれだけ先に出たようだ。ちなみに、伊藤大輔による第3作『源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶』は前の2作と直接関係はない。伊藤大輔作品は、むかしテレビで最初に見たときは、カットされすぎてわけがわからない話になっていた。最近BSで見直してみたら、ふつうによくできた話だった。


キン・フー『山中傳奇』


ハワード・ホークス『果てしなき蒼空』

ラオール・ウォルシュ『世界を彼の腕に』


『果てしなき蒼空』と同じくジュネス企画から。いかにもウォルシュふうの豪快な海洋映画。冷戦時代を反映してか憎たらしいロシア人が登場する。たしかアボリジニも出てきたはずだが、わたしの勘違いか。

フランク・ボザージ『真珠の首飾り』


これもジュネス企画

ヘンリー・ハサウェイ『悪の花園』


万田邦敏『接吻 デラックス版 』


ブライアン・デ・パルマ『リダクテッド 真実の価値』


『R246 STORY 浅野忠信監督作品 224466』


ジャック・リヴェット『ランジェ公爵夫人』