明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作DVD〜『ヴィターリー・カネフスキー DVD-BOX』ほか

1月は3回しか更新できなかったので、2月は5回ぐらい書くつもりでいたのだが、また同じぐらいのペースになってしまった。だんだん、調子が出つつあるので、これからペースを上げていく予定。

というわけで、DVD の紹介をしてまたお茶をにごしておく。

ロベール・ブレッソン『スリ』


『ヴィターリー・カネフスキー DVD-BOX』


デルマー・デイビス『襲われた幌馬車』


リチャード・ウィドマークの演技に救われていた作品かも。


マイケル・パウエル『血を吸うカメラ 【ベスト・ライブラリー 1500円:ホラー特集】』


サム・ライミ『スペル コレクターズ・エディション』


去年、たいていの映画は見逃してしまったが、このサム・ライムの新作はいそいそと見に行ってしまった。薄暗い駐車場に老婆があらわれる瞬間のアクションの呼吸なんて、最高。


ペドロ・コスタ『溶岩の家』


牧口雄二『玉割り人ゆき 西の廓夕月楼』『玉割り人ゆき』


二本とも新世界で見ているはずだが、正直、あまり覚えていない。



フライシャー兄弟『バッタ君 町に行く』