明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

コメディ映画ベスト50 戦後コメディ篇


「コメディ映画ベスト50」戦後コメディ篇をアップ。かなり手抜き気味になってます。とりあえず、70年代以後の作品も早くリストアップして終わらせてしまいたい。


その関係で調べていて知ってしまったのだけれど、ゴダール『右側に気をつけろ』のDVDは、信じられないことにサウンドトラックのLRが逆になっているらしい。しかも、PAL変換で4%早回し再生盤とのこと。わたしはこの作品を含むBOXをもう半年以上前に買っているのだが、まだ開封もしていないでそのままにしてある。だからまだ確かめていない。ほんとだとすると確かめる気も起こらなくなる。こういうのをみんなビデオよりもきれいとかいったりしてみてるんだね。DVDってほんとに恐ろしい。

やっぱり、PAL を変換せずに直接再生できる環境が必要だな(もっとも、『右側に気をつけろ』のDVDはオリジナルの仏版がすでにサウンドトラックが逆になっているらしいので、これにかんしては PAL版で見ても同じことだろうだが)。