スティーヴン・キングなんか読んでまた時間を無駄にしてしまった。いつも無駄に長いんだよなぁ。この物語で1000ページもいらないだろ。3分の1で十分だ。かといって、物語の経済学から逸脱する描写にたまらない魅力があるというわけでもないし。まあ、だから、心おきなくとばし読みができるわけだ。英語の速読をするにはうってつけである。
さて、新作 DVD の紹介です。面倒くさいので、簡単にすませました。
ジョン・ダール『レッド・ロック/裏切りの銃弾』
『ロード・キラー』の監督によるフィルム・ノワール。実は、この二作が同じ監督の作品だということをさっき知った。そんなたいした監督でないことはたしかだが、どちらも嫌いではない作品だ。
ヴァージニア・メイヨが可憐な演技を見せる、ウォルシュによる海洋アクション映画の傑作。
すいません、たんに懐かしかったので。子供どころテレビで見た思い出深い作品だが、今見直したらどうだか。
初 DVD 化だったっけ? これもある意味で吸血鬼映画です。