明るい部屋:映画についての覚書

日々の映画鑑賞と研究の記録、最新DVD情報などなど。ときどき書評めいたことも。


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神戸映画資料館「連続講座 20世紀傑作映画再(発)見」第15回
国辱映画『チート』とサイレント時代の知られざるデミル
詳細はここで。

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評価の目安:

★★★★(大傑作、あるいは古典)
★★★(傑作、あるいは必見)
★★(見たほうがいい)
★(興味深い)

(基本的に、興味のない映画はここでは取り上げません。なので、ここで話題にしている時点で、それなりに見る価値はある作品であるといえます。)

新作公開情報〜『かつて、ノルマンディーで』


前に紹介したニコラ・フィリベールの新作は、もう来年の公開が決まっている模様。ついでにルネ・アリオもまとめて上映してほしいところだが、そこまで気が利くやつがいるのかどうか。


かつて、ノルマンディーで
監督:ニコラ・フィリベール
内容:実際の事件とフーコーのテキストを元に、登場人物はすべて地元の農民たちが演じる…
(正月第2弾〜銀座テアトルシネマ) 配給:バップ/ロングライド


動物、動物たち
監督:ニコラ・フィリベール
内容:四半世紀ものあいだ扉を閉ざしていたパリ国立自然史博物館の動物学ギャラリー。その改修工事に際して、数万にもおよぶ標本やはく製が眠る世界を探検する…
(正月第2弾〜銀座テアトルシネマ) 配給:バップ/ロングライド